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タイの世界遺産:アユタヤ遺跡群に行ってみた!

サワディカー✨バンコクの日系企業で働く夫の会社は夏休みがないらしく、遠出はできないので、今日は、ショートトリップでアユタヤに行ってきました。なかなか出無精夫婦な私たちはあんまり外出しません・・・💦基本的には家でのんびりしたり、美味しいご飯屋さんも家からの距離を最重視しています。そんな私たちが、バンコクから気軽に行ける場所として、今回アユタヤ遺跡群に行ってみました!気軽に行けるローカル旅。駐在で普段はバンコクに滞在している方も観光でいらっしゃった方もぜひ参考になると嬉しいです

  

1. アユタヤまでの行き方

バンコクから76km程北側に位置するアユタヤ。旅の所要時間はバンコクからは一般的に車で1時間半と言われています。🚗

途中渋滞にはまってしまいましたが、1時間45分くらいで行けたので、渋滞を避けることができればもっと早く行けるかもしれません。実際、帰りは渋滞がなかったので、バンコクまで1時間半弱くらいで帰ってくることができました。

とはいえ、観光客の方は電車で行くことが多いと思いますので、列車の情報も

列車の場合、バンコク市内の「フアランポーン駅(Hua Lamphong Station)」からタイの国鉄「State Railway of Thailand」に乗って、「アユタヤ駅(Ayutthaya)」を目指します。所要時間は車と同じで1時間半程度。列車の旅も「世界の車窓から」みたいでいいかもしれませんね。

列車の情報

始発:4:20 (フアランポーン駅発)

最終:00:16(アユタヤ駅発)

本通:32本/日

価格:15〜345バーツ 

※2等席〜3等席利用時。エアコンの有無によっても価格が異なるようです。

ただし、列車で行く場合は、列車を降りた後、さらに船に乗ります。運賃5バーツ。その後、レンタサイクルをして、名所を周るのが定番のようです。 

こちらのサイトがとっても丁寧に説明してくださっていましたので、ご参考にしてください。

Amzazing Trip: 【アユタヤ 行き方・帰り方】バンコクから鉄道で日帰り観光する方法

2. アユタヤ遺跡群の魅力

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で、アユタヤ遺跡群とはどんなところなのでしょうか。

チャオプラヤー川とその支流に囲まれた中州にあるアユタヤは、14世紀、この地に400年余りの栄華を誇ったアユタヤ王朝の首都でした。東南アジア諸国との貿易で国際商業都市として繁栄し、多くの荘厳な寺院や黄金に輝く仏塔、優美な王宮が建設されましたが、18世紀に入って度重なるビルマの侵攻により衰退しました。現在残る遺跡群は、アユタヤ歴史公園として整備され、1991年にはユネスコ文化遺産に登録されました。世界中からの観光客でにぎわうタイ随一の観光地です。
※出典:Amazing Thailand アユタヤ遺跡群&スコータイ遺跡群へ ロマン溢れる旅に出よ
いろいろ見所はあるのでしょうが、私たちはワット・マハタートとワット・プラ・シー・サンペットという2ヶ所のみ行きました。遺跡群での滞在時間は、2時間程です。

ワット・マハタート

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写真のように木の根っこに埋もれた仏像の頭の遺跡が有名な見所の遺跡です。この前に写真スポットがあるのですが、「この仏像より頭が高い位置で写真をとっては行けません。」という注意書きがしてあります。

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18世紀に入ってからのビルマ軍の侵攻により、黄金に輝いた仏塔も仏像も破壊されて、建物の廃墟や上半身を壊された仏像などが残っています。敷地は広く、まあまあ歩きます。

営業時間:08:00~18:00  (ライトアップ19:00~21:00)

入場料:50バーツ

ワット・プラ・シー・サンペット

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ワット・プラシー・サンペットは、トライローカナート王(アユタヤ〜の8世王)時代の王室専用の寺院。1491年に建立され、1500年には黄金に覆われた高さ16mの仏像も建造されたが、ビルマ軍の侵攻により、跡形もなく破壊されてしまったそう。ただ、すぐ近くに白い大きな建物があり、その中に高さ17mの黄金の仏像が安置されいます。1951年に再建されたそうで、こちらもけっこう見応えがありました。

営業時間:08:00~18:00  (ライトアップ19:00~21:00)

入場料:50バーツ

※ワット・マハタートに行った際に、50バーツの入場料を払い、遺跡群の共通券のようなチケットを受け取ったのですが、ワット・プラシー・サンペットに入るときには、また別途50バーツが必要でした。各遺跡毎に入場料が必要なのかもしれません😵
この辺で花より団子の私たちは夫婦は暑くなってきたのと、お腹が減ってきたのとで、ランチにすることにしました。

3. アユタヤで食べたもの

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ワット・マハタート見学後、入り口に一番近かった売店でアイスクリームを買いました。1つ30バーツのはずが、夫も買おうとすると、2つで40バーツにしてくれました✨しかも盛り盛り🍦🍦🍦✨もちろん美味しかったです。                     

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これはコーヒー味です。

 ワット・プラシー・サンペットでは、おばあさんが売っていたサトウキビジュースのような物を飲みました。サトウキビジュースかな、と思うのですが、ほんのりコーン茶のような風味もするので断定できず・・・20バーツと聞いた気がして100バーツ渡して、お釣りをもらい確認したら60バーツしかなかった・・・。

弱腰な私たちは40バーツの聞き間違いかチップだったということにしました😭(←ただの泣き寝入り。)

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ところで、なんのジュースだったんでしょうか・・・。味はサトウキビジュースにとうもろこし茶を混ぜたような味です。暑い日にはよいと思います。

この後、お腹が空いた私たち。頼れるドライバーさんにレストランに行きたい(=どっかええとこ知らんか?)と伝えると、水上マーケットのある市場に連れて行ってくれました。(←さすが!)

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この奥に水上マーケットがあるのですが、この奥に入場ゲートがあり、一人200バーツということで、私たちは高いと判断。入りませんでした。入ると、ボート乗り放題。また踊りなんかも見られるそうです。

アユタヤ フローティング マーケット

入場料 : 200バーツ

営業時間 : 9:00~20:00 休み無し

住所 : 65/12 Moo 7 Pailing District Ayutthaya

私たちは市場にあるお店に入ることにしました。

 

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中はローカルピープルでいっぱい。そこで、私はパッタイ。夫は台風オムレツ「カイジャーオ・ムーサップ」を注文。どちらもとても美味しかったです。タイのローカルコーラ「エスト」も頼んで、190バーツでした。

この市場、象に乗ることもできる上、なぜか羊までいました。

4. まとめ 

アユタヤ遺跡群に関しては、前評判として「大したことないよ。」「アンコールワットの方がすごい」と聞いていたので、正直、あんまり期待していなかったのですが、十分見応えありました!ショートトリップにはとてもいいと思いますし、1日あれば他の遺跡もゆっくり見れると思います。私たちも今日見れなかった遺跡をまた見に行きたいと思います✨

アユタヤ遺跡群