バンコクの中華街・ヤワラートの有名飲茶店「The Canton House(カントンハウス)」~ヤワラート~

サワディカー✨

皆さん、中華街って好きですか？私は大好き。世界中どの都市にもある中華街。中国人のたくましさを感じますよね！昔、ニューヨークのチャイナタウンで、英語で道を聞こうとしたら、「ここはチャイナタウン！中国語話せ！」と怒られた苦い経験がありますが、そんなところが大好きです！

先日、ようやく行きたかったヤワラートに行って、有名店の一つ、「The Canton House(カントンハウス)」に行ってきたので、レポートします✨

1. バンコクの中華街「ヤワラート」について

バンコクのチャイナタウンは、アユタヤ時代にまで遡るそうです。アユタヤ 王朝時代にこの土地に住んでいた華人らが形成した街が「ヤワラート」なのだそう。さすが、中国4000年の歴史。スケールが違いますね。

他の国にある中華街同様に、周りとはちょっと違う雰囲気を放つヤワラート。燕の巣、天津甘栗、フカヒレなど、中華街っぽいものが売られていて、食堂も豊富。この日も人で溢れていました。「金行」と呼ばれる金細工のお店も中華街を一層煌びやかにしています。在住日本人の奥さま方には、マクラメバッグなどのハンドクラフトの材料を購入する場所としても人気です。

観光としての見所も豊富で、ワット・トライミット(Wat Trimit)、中華門、ワット・マンコーン(War Mangkon)などが見所として挙げられています。

今回私たちはさらっとしか見学していませんが、ヤワラートをゆっくり散策するのもいいですね。

2. バンコクの中華街「ヤワラート」の場所と行き方

ヤワラートとは、バンコクのサムパッタウォン区にあるヤワラート通り周辺にあるエリア。これまで、MRTフアランポーン駅が最寄駅でしたが、MRTの延伸により、ワットマンコン駅が開通！うんと行きやすくなりました。

※地図はヤワラート通りを示しています。

3. ヤワラートの有名飲茶店「The Canton House(カントンハウス)」について

今回行った「The Canton House(カントンハウス)」は、このヤワラート通り沿いに面しています。場所もわかりやすく、「まあ、ここがチャイナタウンの中心でしょう！」というような場所にありました。冴えない写真なのが残念ですが、ぱっと見はこんな感じ。古い洋館のような雰囲気。お洒落で、正直良い意味でちょっと意外でした。

 私たちは11:30頃に行ったのですが、もうすでに満席に近い状態。やっぱり人気店です。私たちの席のお隣には、日本人のお客さんもいらっしゃいました。

4. 実食

メニューは、飲茶以外にも中華料理やタイ料理など、豊富にありました！

一皿25バーツ程度の飲茶をはじめ、どのお料理もお手頃な値段帯。なのに、ボリューム満点でびっくりしました。こちらのチャーハンやヌードルはSサイズ。Sサイズとは思えないボリュームでした。

飲茶ももちろん美味しかったのですが、特に美味しかったのは、こちらのヌードル。太麺にソースがしっかり絡んでとても美味しかったです ✨さすが中華料理屋さん。飲茶が有名なお店ですが、飲茶以外の料理もおススメです。

 5.「 The Canton House(カントンハウス)」のまとめ

今回行ったヤワラートのカントンハウス。中華街のお店は、気になるお店があっても、独特の雰囲気で入りにくところも多いなか、カントンハウスは、場所もわかりやすく、お店も入りやすいので、旅行者やヤワラート初心者の方には特におススメです。メニューが豊富でボリュームもあるので、友人同士など大人数で行くと一層楽しめそうですね。ぜひ、行ってみてください✨

店舗詳細

The Canton House(カントンハウス)

住所：530 Yaowarat Rd, Samphanthawong, Bangkok 10320

電話番号：+66 (0) 92 249 8299

営業時間：11:00~22:00