バンコクで美味しいマンゴーはどこで買う!?(選び方・食べ方・レシピetc.)
サワディカー✨
みなさん、マンゴーはお好きですか?私は大好きです💛日本にいるときはたまにしか食べなかったんですが、バンコクに来てからマンゴーがあちこちに。買わずにはいられない環境に、買い込んで毎朝スムージーにしています。
そんなタイの美味しいマンゴーの選び方、食べ方のご紹介です。
- 1. タイのマンゴー
- 2. どこで買うのがベスト?美味しいマンゴーを食べるなら、そこそこの価格帯を選ぶべし!
- 3. わたしがオススメする美味しいマンゴーが買えるお店
- 4. 美味しいマンゴーの選び方
- 5. マンゴーの切り方
- 6. どんな食べ方がよい?
- 7. まとめ
1. タイのマンゴー
先日、シーロム ・タイ・クッキング・スクールでの先生の話によると、タイには200種類以上ものマンゴーがあるそうです。すごい!タイを代表するトロピカルフルーツです。その中でもよく見かけるのが、ナンドックマイ種と呼ばれるものがもっとも一般的でポピュラーでしょう。ちなみにマンゴーはタイ語でマムアンと言います。
これです。私のイメージするマンゴーと少し違ってました・・・。私のイメージはもうちょっと赤いイメージでした。それはアップルマンゴーという品種だそうです。
ベストシーズンは乾季の6月から11月頃。私はまだ旬のマンゴーは食べておりません🤭
2. どこで買うのがベスト?美味しいマンゴーを食べるなら、そこそこの価格帯を選ぶべし!
タイでは本当にいたるところでマンゴーを見かけます。郊外のスーパーマーケットや市場とかだと、1個30~50バーツということもあるようです。バンコクの中心部だと今の時期(8月頃)は1kg(だいたい2個分)200バーツが相場といった所のように思います。
ただ、しかし値段に惑わされると痛い目に・・・😵
先日、郊外のモールに行ったとき、BigCというタイではメジャーなスーパーマーケットでフルーツのバザールみたいな催しをしていて、マンゴーがなんと1kg100バーツだったのです。いつも1kg200バーツで買っている私はすっごく嬉しくて、勇んで買ったんですけど、見た目も完熟度合い(柔らかさ)も同じなのに、切ってみるとなんか色が薄い。甘いマンゴーは黄色が濃い、薄い黄色をしている。なんだか怪しいと思って食べてみると、とても酸っぱかったんです。全然甘くない。これにはやられました。やっぱり値段なりというものがあるようで、安ければ良いというというものではないようです。もしかすると、同じように見えて違う品種のマンゴーだったのかもしれませんが、あんまりお安い物を狙うと私のようになるかもしれません😖
3. わたしがオススメする美味しいマンゴーが買えるお店
Mae Varee(メーワーリー)
トンロー駅近くにあるマンゴー専門店で、とっても有名なお店。マンゴーはもちろん店内には、ドライマンゴーなど加工品やタイを代表するマンゴースイーツ「カオニャオ・マムアン (Mango with Sticky Rice)」も販売しています。
こちらはいろんな価格帯のマンゴーが売られていて、食べ頃によって価格が違います。いちばん安いのがその日中か遅くても翌日に食べるのが良いマンゴーです。日持ちするほど、値段が高くなっていきます。
店舗詳細
Mae Varee(メーワーリー)
場所:1 Soi Sukhumvit, 55 Kuwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Bangkok 10110
電話番号:02-394-4804
営業時間:24時間
トンローの果物屋さん
そして、もう1件がこちらもトンロー駅の近くにある果物屋さんです。トンロー駅を奇数側におりた通り沿い、上りエスカレーターの前にあるお店。2階にタトゥー屋さんが入っているようで「TATOO」の看板が目印です。名前はわからないのです。すみません。
お店の中にはマンゴーがいっぱい🥭🥭🥭
こちらは果物屋さんなので、マンゴーの価格は1種類です。だいたいメーワリーの最安値と同じくらいの値段の場合が多いように思います。
4. 美味しいマンゴーの選び方
マンゴーは完熟がとっても甘くて美味しいです。その見極めポイントは2つあります。
①見た目
マンゴーの蜜が出ていて、いかにも甘そうなのが甘いマンゴーの目印だそうです。見た目にそんなに綺麗ではないものの、確かに甘そうな感じが伝わってきます。ただし、色艶がよくて、黒ずみが少ない方が良いそうです。
②触感
少し柔らかくなっている方が完熟度が高いです。これはアボカドのイメージと同じかも。まだ固いと実が皮から剥がれにくくて剥きにくい。実も固くて、甘さが足りない、そんな感じです。触ってみて、なんか食べ頃そう、って思った子にしましょう笑 もちろん日もちさせたい場合は、固め物を選んでおいたら自然に熟します。これもアボカドと同じ✨あまり皮がブヨブヨしているのはよくないそうなです・・・。くたびれた感のあるマンゴーは避けましょう。
ちなみに保存は常温が普通のようです。私は食べるときに冷たい方がよいので、冷蔵庫に入れています。切った後半分冷やすなどのときはラップをして、翌日には食べるようにしています。
5. マンゴーの切り方
マンゴーの切り方、知ってました?はい、わたしは存じ上げませんでした。というかマンゴーの真ん中にあんな大きなタネが入っているなんて知らず・・・(これもアボカドと一緒)毎回、包丁を入れるたびにタネにぶち当たり、あんな綺麗にマンゴー剥けないけど、みんなどうやってんの?とけっこう真剣に悩んでいました。
で、動画見たり、料理教室でその謎が解明されましたので、マンゴーの切り方に悩める子羊の皆さんの参考になればと思います。
ポイント①:マンゴーの向きに注意
マンゴーは3枚におろすのですが、いかんせん、大きなタネが邪魔をして、包丁を入れる向きを間違えると100%タネにぶち当たって、3枚におろせません。なので、マンゴーは写真の向きにおいて、縦に包丁を入れます。
ポイント②:マンゴーのヘタを見つける
マンゴーの先にあるヘタを見つけます。だいたいヘタのあるあたりを中心に下に行くと、タネがあるので、そのヘタの左右を目印に包丁を入れると、タネに当たらずにおろすことができます。(まだまだヘタクソ💦)
ポイント③:完熟度合い
あとは、包丁で網目状に切り込みを入れて、皮をくるっと裏返せばよく見るマンゴーになります笑 ただ、この時まだマンゴーが固いと皮から実が綺麗に剥がれてくれずに失敗してしまいます。そんな時は見た目が気にならないマンゴージュースにしてしまいましょう!(レシピは後半!)
きれいににクルンといかなかったので、画像お借りしました💦
6. どんな食べ方がよい?
① そのまんま食べる
そのままが一番美味しかったりして・・・✨先日プーケットに行った時、なんとフルーツが食べ放題だったんですけど、2人して他のフルーツには目もくれず、マンゴーばっかり食べました😋
②カオニャオ・マムアン
タイにいるならやっぱりカオニャオ・マムアンとしていただくのもよいのではないでしょうか。ココナッツミルクとマンゴーの相性も抜群です✨
③スムージーにしても◎
これは我が家の朝食の定番です✨
【材料】2人分
バナナ 1~2本
マンゴー 1/2個
ヨーグルトスプーン 1杯
氷 キューブ2個
牛乳300cc程度
【作り方】
材料をすべてミキサーに入れて、ガーッとする。出来上がり✨
簡単なのでぜひお試しください。甘さや味はバナナやマンゴーの量で調節してください。
7. まとめ
やっぱりタイに来たらマンゴーは絶対外せませね!日本では、こんなに美味しいマンゴーはなかなかお安くは食べれないように思います。実際、私は買ったことなかったですし💦ただ、買うときに注意は必要ですね。あまりお得感に目を奪われていると私のように酸っぱいマンゴーに当ってしまうかもしれません😂